オーストラリアでの恐竜発掘地図です。
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13.8.2010 素人も参加する1億年前の恐竜化石探索  QLD州アウトバックで子供や大人も参加して、1億年前の恐竜の化石探しが始まる。
「Australian Age of Dinosaur(オーストラリアの恐竜時代)」と名付けられたこの
発掘調査は、ブリスベンから北西に1400km離れたウィントンの西にある羊牧場の
敷地で3週間かけて続けられる。
 この発掘調査には、古生物学者に約40人の子供と大人も加わり、恐竜の化石発掘
を実地に体験する。
3.7.2009 クイーンズランド州で3種の恐竜発見  Australovenator (Banjo), Diamantinasaurus (Matilda) and Wintonotitan (Clancy) が、
クイーンズランド州ウイントンで発見されました。
オーストラリアでは1980年発見のミンマイに続いて28年ぶりの発見となりました。
23.05.2009 オンラインの工学実験室が完成  シドニー技術大学(UTS)に新しい「工学遠隔実験室」が完成し、5月23日に
オーストラリア特許庁(DIISR)のキム・カー大臣の臨席により完成記念式典が
執り行われた。
 このユニークな研究室はインターネットでどこからでも利用でき、1学期あたり
1000名以上の学生がログインして、機械工学、メカトロニクス、ソフトウェア、コン
ピューターシステム、通信、土木などの分野の実験を行うことができる。
実際の実験器具や装置を使った、Webベースのインタラクティブな(双方向の)実験を
リアルタイムで行う。
 学生はUTSのソフトウェアプラットフォーム経由で、自分のコンピューターで実験
データを受取ったり、実験中の様子を見たりできる。
UTSでは、「こうした種類の施設は世界初だ」としている。
同日行われた遠隔実験のデモには、カーティン工科大学(西オーストラリア州)、
マサチューセツ工科大学(米国)、ハートフォードシャー大学(英国)が参加した。
 このオンライン工学ラボは、学科の費用の他に、モトローラ財団からも5万米ドル
(約530万円)の支援を受けており、既存の実験室の再編により実現した。