2010年度 IMD 国際競争力ランキングの発表がありました。
今年は58ヶ国中、オーストラリアはついに5位入賞
IMDでは
@経済状況
A政府効率性
Bビジネス効率性
Cインフラ
以上の4項目から国際競争力を測っています
国際競争力とは経済力、国富とは別の概念で、企業活動をサポートする環境整備の度合いを示し、企業にとって競争力を発揮できる環境はどの国かを計るものです。
日本は総合点で27位。
各項目別に見れば
@39位
A37位
B23位
C13位
大項目から分かれて中分類、小分類があります
その中では
「科学インフラ」が2位と強いが、
「貿易関連」「財政状況」「社会的枠組」が極めて低い。
日本は、法人税が高い、外国人環境「外国発行のカードが使えない」、市場環境不備、起業環境不備、国の財政状況悪化、各分野での規制過多、言語、高額空港費用、輸送環境等々で評価を下げている。
民主党と言っても大半は元自民党田中軍団。それに少数元社会党員が大きな顔して牛耳り、ばら撒き政策を続ける。今の首相達が立ち退いたあとの民主党なら改善できるでしょうが、今のままでは、駄目でしょうね。
IMD国際競争力が低下すると中長期的に有力、有望企業が国外へ逃避、退出する可能性が高くなる。
既に日本の有力企業では海外に本社を設立している。
例えばキャノン
東京だけが本社じゃありません。
ルクセンブルグとアメリカにそれぞれ本社があります。
東京本社を閉鎖するだけで簡単に外国企業になってしまいます。
ソニーも日産も・・・
さて、あなたの企業はどの国を目指しますか?
世界5位のオーストラリアは魅力的ですよ〜〜。
順位
@シンガポール
A香港
Bアメリカ
Cスイス
Dオーストラリア
Eスエーデン
Fカナダ
G台湾
Hノルウエー
Iマレーシア
Jルクセンブルグ
Kオランダ
Lデンマーク
Mオーストリア
Nカタール
Oドイツ
Pイスラエル
Q中国
Rフィンランド
Sニュージーランド
ちなみに
イギリスは22位、韓国が23位、タイが26位、日本は27位 。
1990年に1位だった日本を
よくもここまで落としてくれたものですなぁ
ガンバレ ニッポン
おいでませ オーストラリアへ
■ ゴールドコースト
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ゴールドコーストの
歴史
キャプテン・クックがシドニーに上陸する前に、1770年、この美しい海岸を通りすぎました。
しかし天気が悪かったのか危険な場所だと、通過したのです。
1840年、英国政府測量技師によって初めて「ゴールドコ−スト」と海図に記されました。20年後の1861年には人口が3万2000人へと急増しました。
当時はサトウキビ畑、農場、カキの養殖や漁業が産業の中心だった町です、1888年、腕利きの開拓者J・メイヤ−氏がメイン・ビーチのネラング川沿いに一軒のホテルを建てたのを皮切りに、1923年、「サーファーズ・パラダイス・ホテル」が建てられると、地価は急騰、一帯は「サーファーズ・パラダイス」と名付けられました。
当時、橋はどこにも架かってはおりませんが、景気の良かった豪州経済で生まれた車社会がこのサーファーズパラダイスに出現して、勿論みなさんフェリーに乗ってやって来ます。
その車を洗う商売が始まったのです。しかし普通の商売ではありませんでした。
可愛いギャルがオッパイの上にスポンジを縛り付け、それに洗剤を付けて名実共に身体を張っての仕事をするのです。
何と男性運転手は洗車中も車外へは出ずに車中から仕事の出来不出来をよ〜〜く監視するそうです。昔の写真を見てると面白いです。
ゴールドコ−ストは、このころから、観光地としての地位が確立し、50年代から80年代にかけて人口の増加とともに経済も発展。
現代のオーストラリアで最も急速に発展を遂げた街として知られています。