header photo ☆更新ニュース☆ オーストラリア巨大像写真集が出来ました。写真集からお楽しみください。オーストラリア一周旅行記をより詳しくリニューワル致しております。町の写真などもふんだんに加えておりますのでお楽しみください。医療情報も更に更新。医療制度の違い紹介ページも出来ました。!!!☆☆☆

ゴールドコースト Today

since: June 1989 サイト開設30周年!!
ワーキングホリデー駆け込み寺

ゴールドコースト基礎知識

 南北42キ□にわたって伸びる、美しい海岸線を持つ人口約50万人のゴールドコースト豪州6番目に大きな都市です。
 その中心地であるサーファーズ・パラダイスには、高層リゾート・マンション、テーマ・パーク、ショッピング・センターが立ち並び、バカンスを楽しむ観光客や、第2の人生を楽園で謳歌する人たちでにぎわっております。
 不動産にも注目が高まっており、リタイヤした人などを中心にマンションや家などを購入する日本人が増加傾向にあります。
 学校もリゾート地という土地柄を生かしたユニ−クなコース多く、留学生にとっては「よく学び、よく遊ぶ」が実現出来る理想的な環境と言えます。しかしあまりにも環境が良すぎて、「よく遊び、よく遊ぶ」になっている人も多くいます。

 ゴールドコーストは年間273日の晴天率で、年間のほとんどをサンシャインに覆われています。
気候も一年を通して温暖で、夏季19〜31度、冬季でも9〜21度。とっても過ごしやすい気候です。その為、定年後に永住している老夫婦もたくさんいらっしゃいます。
 アミューズメント施設も豊富で、ムービーワールド、シーワールド、ウェットンワイルドを代表するテーマパークやカランビンサンクチュアリーのようなワイルドライフ公園など、楽しく遊べる人気スポットが点在しています。


 ナイトライフも充実しておりまして、カジノやナイトクラブ、その他にもミュージカルやオペラなども鑑賞でき、観光客を退屈させない街です。
 市内には、500を超える本場仕込みの母国料理をだす移民たちのレストランがあり、今やゴールドコーストでは本場顔負けの各国料理が味わえるのも魅力です。
市内から30分車で走れば、野生動物の生息する世界遺産のナチュラルブリッジ、スプリングブルック、ラミントン国立公園などの大自然に恵まれ、キャンプ、ピクニック、ブッシュウォークを楽しむ家族の憩いの場にもなっています。
 また、ゴールドコーストといえばマリンスポーツのパラダイスです。サーフィン、ボディ―ボードをはじめ水上スキー、ケーブルスキー、フィッシング、パラセーリング、ジェットスキー、クルーズツアー、スキューバダイビングなど手軽に楽しめるのも魅力です。
 マリンスポーツ以外にも、ゴルフ、スカイダイビングなど各種の遊びを思う存分楽しむことができます。

ゴールドコーストは観光するのにも自然を楽しむのにも、そして生活するのにも適した街だと言えます。


ゴールドコーストの交通
 ゴールドコーストの交通網はシドニーなどに比べて電車は内陸部にありますので利用する人は少なく、ほとんどの人が車、バス、タクシーを利用しています。
 ブリスベン市内に出るのなら電車とバスを使うか車(約1時間)を使う方法をとることが多いです。
 バスを利用する場合、大らかなオージーは多少の遅れも気にしないので馴れないうちはイライラさせられますが、豪に入れば豪に従って下さい。

電車(City Rail)
 ゴールドコーストからブリスベンまではサーファーズパラダイスより内陸部にあるロビーナ(Robina)、ネラング(Nerang)、へレンズベル(Helensvale)などの駅から利用できます。
料金は片道$10程度です。

バス(Bus)
 ゴールドコースト市内には サーフサイドバスライン という黄色と白の車体の市内バスが全域カバーで運行されています。
 市内を移動するにはとても便利で、観光スポットやテーマパーク、主要ホテルなどを5〜30分間隔で運行しています。
 チケットはバスドライバーに行き先を告げ乗車時に購入します。料金は一区間約$2.6、運行時間帯は約AM5:00〜PM23:00ですが、内陸部への経路はもっと早く終わる場合があるので要注意。
 時刻表(Time table)はバスドライバーから購入できます。市内中心部だけの使用であれば頻繁に運行されているため時刻表は必要無いでしょう。

 サーファーズパラダイスでの乗り場は、ゴールドコーストハイウェイ沿い、カビル50ビル前が南行き、サークル・オン・カビルビル向かい側が北行きです。
ここから乗車する人は多いので、待っていたのに通り過ごされたという事はありませんが、日本と違いローカルなバスストップでは通り過ごされてしまう事があるのでバスが見えたら手をあげて合図しましょう。

*ゴールドパス(Gold Pass)
 有効期間中乗り放題のチケットです。どこまで行っても何回乗り降りしても有効期間内であれば、同一料金です。
 バスの利用が多い方や、ローカルバスで自分だけのツアーをしてみたい人は、毎回お金を払うより、割安になる場合もあります。
チケットはバスドライバーから購入することができます。

Gold Pass Adult Child
1日 $13 $ 7
3日 $23 $12
5日 $28 $14
7日 $33 $17
10日 $39 $20
14日 $50 $25
21日 $66 $33

*ブリスベン〜ゴールドコースト間(長距離バス)
 オーストラリアで定着しているグレイハンドバスがサーファーズパラダイスのトランジットセンターまで運行しています。
料金は片道約$25です。
チケットの購入はトランジットセンターのグレイハンドパイオニアのカウンター、もしくはサーファーズパラダイスのBackPackersTravelなどでも予約できます。

*ブリスベン空港〜サーファーズパラダイス間
 ブリスベン空港からはエアポーター(Air Porter)というバスがサーファーズパラダイスを経由し、ツイ−ドヘッズまで運行しています。
料金は片道約$29、往復$50。
運行時間はAM4:50〜PM21:00 その間45分間隔で運行しています。


ゴールドコースト
現在の気温と時刻
Click for Gold Coast Seaway, Queensland Forecast
天気はアイコンをクリック
ゴールドコーストの気候
ゴールドコーストの歴史
ゴールドコーストの観光
ゴールドコーストの世界遺産
ゴールドコーストの買い物
ゴールドコーストの交通
ゴールドコーストの○○

☆お勧めサイト☆
オーストラリア・フルーツピッキング情報





ゴールドコーストの歴史

 キャプテン・クックがシドニーに上陸する前に、1770年、この美しい海岸を通りすぎました。
しかし天気が悪かったのか危険な場所だと、通過したのです。
1840年、英国政府測量技師によって初めて「ゴールドコ−スト」と海図に記されました。20年後の1861年には人口が3万2000人へと急増しました。
 当時はサトウキビ畑、農場、カキの養殖や漁業が産業の中心だった町です、1888年、腕利きの開拓者J・メイヤ−氏がメイン・ビーチのネラング川沿いに一軒のホテルを建てたのを皮切りに、1923年、「サーファーズ・パラダイス・ホテル」が建てられると、地価は急騰、一帯は「サーファーズ・パラダイス」と名付けられました


 当時、橋はどこにも架かってはおりませんが、景気の良かった豪州経済で生まれた車社会がこのサーファーズパラダイスに出現して、勿論みなさんフェリーに乗ってやって来ます。
 その車を洗う商売が始まったのです。しかし普通の商売ではありませんでした。
 可愛いギャルがオッパイの上にスポンジを縛り付け、それに洗剤を付けて名実共に身体を張っての仕事をするのです。


 

 何と男性運転手は洗車中も車外へは出ずに車中から仕事の出来不出来をよ〜〜く監視するそうです。昔の写真を見てると面白いです。
 ゴールドコ−ストは、このころから、観光地としての地位が確立し、50年代から80年代にかけて人口の増加とともに経済も発展。
 現代のオーストラリアで最も急速に発展を遂げた街として知られています。