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ゴールドコースト Today

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ワーキングホリデー駆け込み寺

go州記!!
         オーストラリア一周旅行記



総集編(英会話編)(ハエ対策編)(インターネットカフェ編)

ハエ攻撃
 ダーウィンからパースまで何故急いだのかと言えば、ダーウィンに入る少し手前のパーキングで昼食を作って食べた所、チンク君から聞いていた以上の蝿の攻撃に遭い、鼻から入り込んでくるは、口からも入るわで苦慮していた所、その内の一匹を気管に吸い込んでしまい、息が止まるかと思うほど苦しみました。
うぇーん!わたくしは蝿人間になっちゃう、、、ってんで、I hate here!! と、なった訳です。

ブルームぐらいまでは結構蝿は居ます。クイーンズランド州はそんなに思ったほどは居なかったけれど、、、

 ポートヘッドランドまで来ると、まぁ夜中に通過ですから、、蝿は居ません。
パースでは蝿は居ませんが、寝る前にベッドカバーをめくるとゴキブリさんが出てきた、、、、なんだここは、、、安宿はこれだからいかん!

英語について
 今回はまじめに豪州の英語について考えてみました。
 豪州を半周した段階で、一応北から南までは旅行したことになり、その間英語はどうだったかと振り返ってみました。
 実際、わたくしの語学力は人に自慢する程のものは一つも持ち合わせてはいないのですが、とりあえずの生活は何とかこなせてはきました。

 GCでの聞き取りも、話す人、人種、出身地などで随分と違いがあるが、旅行では、その地で生まれ育った人達との会話が出来るのでバロメーターとしては十分に役立ちました。
 各地のインフォーメーションセンターは、もちろん地元の人々が運営しているのだから計測点としては最高でした。ロードハウスやモーテル、レストランなどは地元以外の人々が経営したりマネージメントをしている所もあったので、時たま判りにくい英語を話す人もいました。

 GCから北へと向かった時は全く問題無く聞き取れるし英語が自然と自分の中へと溶け込んで来る様な気がしました。
 クイーンズランド州の田舎を走っていて地元の人に道を聞いたりすると「判ったわかった、だから早く教えろ」と言いたくなる程ゆっくりで100%聞き取れます。
 それでもマッカイやケアンズなどの少し大きな街に入ると、街中での会話は70%ぐらいまで落ち込みます。それでもインフォメーションセンター等では100%。

 西向きに走った時、チャーターズタワーズのモーテルの管理人は中近東からの移住者だったので、身振り手振りが入った英語で70%ぐらいだったがインフォメーションセンターでは100%。センターの従業員が5人程いたが笑い話まで出来る程でした。
 金精練所を案内してくれたおばさんの説明文は100%理解できました。

 マウントアイサではアボリジニーと話しましたが、何と50%!彼も日本語英語は分からないらしい。この街はそれなりの規模を持っているのでいろいろな所から集まっている事もあり80%。

 北の端ダーウィンでは夜中の到着で、しかも早朝の出立だったので計測は出来ていないがモーテルのシンガポール人オーナーとは100%。朝、インターネットカフェのお姉さんと話した程度だが駐車違反の事もあったので90%程度だろうか?世代が違うから仕方がないかな。

 ウエストオーストラリアへと入る関所では、検疫官と次の車が来るまでの15分間程世間話をした。100%

 ブルームでは宿の管理人と値切り話をしたり、インフォメーションセンターではパースまでの見所を聞いたり道を聞いたりで100%。

 カラサのロードハウスでは車の故障などがあったりしたので客や店のオーナー等と2時間程会話が出来た。100%

 南回帰線を超えてカーナボンへ来た。大きなパラポナアンテナがあったので、あれは宇宙開発事業団かなんかの衛星追跡用か?と聞いたら????あれ!通じません。
で、あれはガバメントのかと聞いたらOCSのだと教えてくれました。結局、わたくしが言った宇宙開発云々というのが通じなかったみたいです。でも、キャラバンパークの経営者は息子が日本人女性と結婚して東京に住んでいると言う事で結構通じました、、、でも90%かな。

 オーバーランダーロードハウスでは客達の会話が途切れ途切れになる。あれ?

 ジェラルトンでは市議会の横に車を停めエンジンを冷やしている時、19才のネット工場に勤めている男の子が寄ってきて約1時間程会話をしたが70%かな。

 パースは早朝に着いたのでガソリンスタンドのおばさんから会話は始まった。寒いし、眠い。燃料を満タンにし地図を買い朝食を買ったらコーヒーをただにしてくれた。でも会話は70%。

 不動産屋との会話になると50%。あれ!得意分野なのに、、、、、、途中、中国人従業員が補足してくれた程。よく口元を見てみると、やはり口を大きく開けて発音しないからモゾモゾ英語に聞こえる。喫茶店でカプチーノと言った時カップオブティーと聞き直された時には参ったなぁ。
 わたくしの英語は都会では駄目らしい。やっぱり田舎者だった。

 結論として豪州英語は南回帰線を境にして速さとなまりが変化する様です。街に近くなるほど速くなり、田舎になるほど遅くなる。また、南に来るほど寒くなるので口をあまり開けないモゾモゾ英語になる。

 日本人が英語を勉強するならクイーンズランド州ならブリスベンから北、マッカイぐらいまでの小さな町。ウエストオーストラリアならブルームあたりの言葉が一番聞き取りやすいのではないだろうか。

 わたくしはイギリスのブレア首相の英語が一番きれいに聞き取りやすいので、彼の演説をテープで聞きながら基準点として旅を続けています。

インターネットカフェ情報
 出発地点のゴールドコーストでは数え切れない程あり、勿論、日本語、英語、韓国語、中国語等々何でもありだが、一歩外へ踏み出すとインターネット飢餓状態になる。
100km北のブリスベンでは全く問題なく可能だが、今回の旅では停泊地点とはしていなかったので単なる通過地点としました。
 ロックハンプトンも大きな町だから一軒や二軒は有るだろう。たぶん。
 マッカイには3軒のインターネットカフェが有りましたが日本語は全く配信出来ませんでした。
 タウンズビルも大きな町だし、日本の企業も一部でばって居るはずだからたぶん大丈夫でしょう。でも今回は通過地点としたから確認はしていない。
 ケアンズではアコモデーションにも付属している程、ふんだんにあります。勿論日本語も問題なく配信出来ました。
 以後西向きに内陸部を目指した段階からは携帯電話すら用をなさない状況なので、インターネットなど論外です。それでも大きな町へと入ると図書館があり、そこで英文だけだが接続は出来ます。
 チャーターズタワーズでは図書館とインフォメーションセンターだけにあります。勿論英文だけ。日本語はと聞くとタウンズビルまで行けと言われました。
 以後グレイトデバイディング山脈を横切る段階では数人程度の人口の町しか無くて論外。
 恐竜の町、ヒュンデン、リッチモンドでは人口1000人〜2000人だけれども図書館と役所だけにしかない。
 マウントアイサは鉱山の町。クイーンズランド西北で一番大きな町なので3日間も滞在し探しましたが、日本語はどこも駄目だった。しかしようやくこの町に近づいた段階から携帯電話は機能し始めました。
 マウントアイサを出て西向きにテナントクリークの町を目指したところ、町を出て数分もしない内に携帯電話は再度機能不全に陥る。
 テナントクリークの北側を右折してダーウインへと向かうのだが、曲がり角の前後、合計5分程は携帯電話が機能しました。
 以後ダーウインまでで町らしい町と言えば、キャサリーンぐらいのもので勿論、インターネットなど論外だった。
 ダーウインではCBD(中心ビジネス街)だけに数軒有ると聞きました。飛び込んだ一軒では最初から日本語が打てました。
 ケアンズからダーウインまでの3000km間は携帯電話、インターネット共に期待はしない方が良いでしょう。いわゆるそういった類の文化不毛地帯とも言えます。

 ダーウインから西オーストラリアのカナナラまでは、ロードハウスと数軒の家程度の町ばかりで携帯電話、インターネット共に不毛地帯です。
 カナナラは新しいダイヤモンド鉱山の町だからインターネットカフェも一軒有った。しかし英語のみです。
 以後ブルームまでは自然と大地がテーマの所ばかりを走破するので全くの不毛地帯。
ブルームでは2軒のインターネットカフェがあった。日本からのワーキングホリデービザで就労している人たちが居るので日本語も打てました。

 ブルームを過ぎてパースへと入るまでの2800kmは地質学の宝庫といえる様な場所で、大きな町ポートヘッドランド、カーナボン、ゼラルトンなどがあるがゆっくりと町を散策する時間を惜しんで地層にへばりついて居たので、頭からインターネットなど考えもしなかった。しかし記憶の薄れた範疇でも日本語の打てるインターネットカフェなどは無かった様に思える。
 途中の人口が3人の町のロードハウスでインターネットカフェの看板が有りましたが英語以外は駄目です。

 パースでは結構インターネットカフェが有ります。110万人の町だからと言って夜遅くにタイプ打ちをしようなどとは思わない方が良ろしいです。夕方7時には100%閉まっています。
パースから南オーストラリアのポートオーガスタまでの間はただ単に平原と草原だけと表現出来る状況なので電話、インターネット共に不毛地帯だった。

 ポートオーガスタでもインターネットカフェは無く図書館、役所、インフォメーションセンターに公共インターネットが設置されているだけで勿論英語のみ。
 ポートオーガスタからアリススプリングスへ向けて北上する所のロードハウスでインターネットを聞くと全く言葉すら知らない人も有った。

 アデレードでは電話帳に8軒示されていました。しかし最初に入った店では日本語は出来ず次の店でも数十台ある内のどれかは使えるだろうけれどと言った店員はどれか判らないという。中華系の店舗では全く問題なく日本語が打てました。

以後のメルボルン、シドニー、キャンベラではまずもって問題なく探せるだろう。しかし、わたくしの旅は山奥へと入り込むから考えられない。

 以上、蕩々と述べては来ましたが、省みると東海岸と大きな都市以外は日本語の打てるインターネットカフェは皆無だと考えた方が良さそうです。しかも携帯電話も大半が通じず、一部の地域ではアナログ携帯電話なら使えると言った表示がありました。

更に旅の反省が続きます、、、書いています。

 考えていた日数より遥かに早く、3ヶ月と少々の時間経過後、わたくしがゴールドコーストの起点へと帰り着いた時には、総ての目的どおりには進まなかったが、一応の目的を達したと言う達成感は何とも言えないものが有りました。

 今回のオーストラリア一周旅行の結論としては四WD車で無ければ楽しみも半減という事だった。
 目的地への道を途中で聞くと四WDなら一時間だが、わたくしの普通車なら三時間は見た方が良いなんて言われた事もあった。
 結局、そんな事が多くて第三番目の目的は多くは望めなかった訳です。

 更に、九九%の道路は完全舗装道路を走行しましたから車に異常は無きに等しかったが、


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