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果実酒をつくろう
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(イチゴ酒) (夏ミカン酒) (パイナップル酒〉 (カリン酒) (チェリー酒〉 ○ 他にもいろんな果物で作れます。 リンゴ バナナ レモン 梅 ビワ・・・・・ ○ 他に、薬効を考えてニンニク酒、青ジソ酒、セロリ酒、ニンニク酒、椎茸酒などもよろしいので、、お試しください。
イチゴはビタミンCの他、鉄分なども多く含んでいるために貧血の人にもよく、利尿・解熱などの作用もあります。ビタミンCが不足すると、感染症に対する抵抗力も弱くなり、風邪をひきやすく、また治りにくくなるので、充分に補給していきたいものです。
@食べ頃のイチゴのへたを取り、やさしく洗って丁寧に水気をふき取る。
A容器に、氷砂糖300〜600g、イチゴ1kg、ホワイトリカ−1.8gを入れる。
B3週間ほどしたらイチゴは引き上げます。その後、2か月ほどしたら飲み頃です。
夏ミカンはビタミンCが豊富なので、イチゴ酒同様、疲労回復や食欲増進にぴったりです。
他にも、カルシウム・リン・カリウムなどを比較的多く含みます。夏らしい爽快な風味が、食欲をそそります。
@1kgの夏みかんはよく洗って外の皮をむき、4〜5等分の輪切りにする。
A容器に氷砂糖300〜500g、夏みかん、ホワイトリカー1.8gを入れる。
B鮮やかなレモン色がアメ色に変わる頃に中身を取り出す。
約2カ月後が飲み頃です。
比較的1年中出回っているパイナップルは、たんばく質消化酵素のブロメリンという物質を含んでいるため消化促進に役立ち、下痢や便秘などによろしいようです。日頃肉食が多い人にはたいへん合いますが、冷え性や神経痛・生理不順などの人は控え目にした方が良さそうです。
@パイナップルは葉を取って、皮を厚めにむく。次に縦4等分にして芯の堅い部分を取り除き、適当な大きさに切る。
A容器に、氷砂糖300〜500g、パイナップル800g、ホワイトリカー1.8gを入れる。
B3カ月後からおいしいが、パイナップルは半年ほどして取り出す。
カリンはたいへん香りがよく、昔から咳どめとして効果があると言われている果実です。
カリン酒は咳どめはもちろん、疲労回復・食欲増進・冷え性などにも良いそうです。
@カリン800g〜1kgはたわしでこするようによく洗い、適度な大きさに切って水気をふきとる。
A容器に氷砂糖400〜600g、カリン、ホワイトリカー1.8gを入れる。
B3カ月ほどしたら、飲めるようになる
初夏の訪れを告げる季節感たっぷりのチェリー。生での保存がきかないので、果実酒にして風味を長く楽しみたいものです。
チェリー酒は、血液の循環をよくし、食欲増進に役立ちます。
@チェリーは丁寧に洗って柄を とり、水気をふき取る。
A容器に、氷砂糖300〜500g、チェリー1kg、ホワイトリカー1.8gを入れる。
B3〜4カ月後が飲み頃。チェリーは6カ月後くらいに取り出す。