☆更新ニュース☆ ホームページ内の『恐竜百科事典』は、着々と６４４種類の恐竜の説明を作り上げております。７月２０日、日本名未記載の恐竜達の記入をしました。

なんでも実験室

Ｄｒプロットは料理も大好き。
今回はアイスクリームを焼いた料理が成功したのでね。

４．アイスクリームをオーブンで焼けるかどうかの実験。

食べるだけじゃつまんない、Ｄｒプロットは料理もするよ。
やってみると楽しい物だよ。

さぁ、玉子を３ヶ割って白身だけを使うからね。
分けてクッキングボールに入れて、
タルタルクリームをティースプーンに４分の１ぐらい加える。
お塩も同じくらい加える。
それにバニラエッセンスもティースプーン２分の１を加えてね。
それを一所懸命撹拌して、それが立ち上がるぐらいまで混ぜるんだよ。

そうしたらゆっくりと砂糖をカップ１杯分スプーンで振り掛けながら撹拌してください。

だんだんと艶が出て重たくなってきたでしょう。・・・①

クッキングトレイにクッキングシートを敷いてその上にクッキーを乗せます。
そしてそのクッキーの上にアイスクリームを乗せます。
そうしてその上から①をスプーンで被せます。
この時に完全にアイスクリームが隠れる様に被せること。

出来たら１１０度のオーブンに入れて一時間待ちます。
でもメレンゲがブラウンカラーになる前に出してね。


さぁ、中のアイスクリームはどうかな？


ほかほかメレンゲの中でヒヤヒヤのアイスクリームが食べられたでしょう。
美味しかったかな？

さて、どうしてアイスクリームが溶けなかったのかなぁ。
考えてみて！

実は、これは化学的な実験だよ。

タルタルクリームは酸だから、水分に接すると二酸化炭素を排出します。
しかし卵白は小さな空気層をたくさん作ります。
この空気と二酸化炭素が互いに場所取り戦争をするんだ。
これが断熱層を作ります。

砂糖は①を固めようとしますから、これも断熱の手助けをする事になりますねぇ。

だからアイスクリームの上に乗せたメレンゲが断熱層の役割をして
オーブンの熱をアイスクリームまで届けなかった事になります。
メレンゲやクッキーは焼くけれどアイスクリームはそのまま。

どう？わかった？まぁ実験してみてください。
きっと美味しいおやつの時間が持てるでしょう。

うまく出来たらメールで知らせてね。

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