ゴールドコースト Today

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　 ＮＺ、中国企業の牧場買収 批判受け条件付きで許可
4月20日(共同)

　 　ニュージーランド政府は２０日、不動産開発などを手掛ける中国企業グループ、上海鵬欣集団の子会社に対し、ニュージーランド国内にある牧場の買収を許可したと発表した。
地元農家のほか、国民から中国による「植民地化」につながるなどとする批判の声が上がっていた。

　買収が認められた牧場は同国北島の計１６カ所で、総面積は約８千ヘクタール。投資額は２億ニュージーランドドル（約１３０億円）前後とされる。

　政府は１月にいったん買収を認めていたが、現地からの報道などによると、地元農家の申し立てを受けた裁判所が２月、買収条件の見直しを命令。
政府は最低投資額を規定するなど、国内の利益を確保するため厳しい条件を付した。 （共同）

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